名張市上八町の公務員、梶木優平さん(33)、さつきさん(33)、優馬君(7)、ひまりさん(6)、ひなのちゃん(4)、元喜ちゃん(3)、龍ちゃん(1)のにぎやか家族。育てるペットも2匹のゴールデンハムスターを始め、フトアゴトカゲ、ツノガエル、ティディーモルモット、ヘラクレスオオカブトの幼虫とにぎやかこの上ない。
昨夏、優馬君の誕生日にハムスターとトカゲがやって来た。当時トカゲは体長約10㌢で、「フーちゃん」と名付けられた。好物はコマツナとデュビア(アルゼンチンゴキブリ)で今は45㌢ほどに成長している。
元々は砂漠で生活しているので寒いのが苦手。年中、夜もUVライトと温熱ライトをつけているそう。世話をするのはさつきさんで、抱っこしても「じーっ」としているし、ザラザラしているのが可愛いという。
その後、やって来たのが、ツノガエルの「ツーちゃん」。5、6㌢の体長だが、もう少し大きくなるそうだ。今年の春のさつきさんの誕生日プレゼントだったのがティディーモルモットの「モルちゃん」。騒がしいのが苦手なので、別室で暮らしている。リビングで放す時もあるそうだ。 半年前に仲間入りしたのが、手のひらサイズもあるヘラクレスオオカブトの幼虫。いつ成虫になるのか家族で楽しみにしている。
子育てで忙しい梶木家には「散歩なし」「毛が抜けない」「小さい」「羽がない」のがとても魅力だといい、癒やされているそう。あまり爬虫(ルビ・はちゅう)類や両生類が得意でない梶木さんは反対しているそうだが、さつきさんは奇麗な色の「グランディスヒルヤモリ」も飼ってみたいと考えているのだとか。
映像制作:株式会社ユー(伊賀タウン情報YOU)